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トランプ大統領誕生とリベラルの泣き言

トランプが大統領に当選したことについて、香山リカがtwitterで

 “もう分析とか予測とかやめて信仰持ってるヒラリー支持者はみんな祈って、と言いたい気持ち”

 “昨日、アメリカ大統領選の結果は人類が残るか滅びるかの瀬戸際とツイートしたら、「そんなことより」などとせせら笑うリプしてきた人たち。今でもそう思ってますか?”

 “これから大学の演習。毎回「今週あったひどいこと」と題して社会的事件をあげて議論するんだけど、先週「来週はトランプ当選がテーマだったりして、まさかねアハハ」と笑い合った。そういう小さな油断いや良心や倫理への信頼が世界中で悪夢を招きつつある。もう人間は私たちが知ってる人間じゃないのか”

等とつぶやいている。

 トランプ大統領の出現によって米国や世界が混乱に陥る可能性はもちろん大いにあるのだが、香山リカのつぶやきを見ると、何か自分が悲劇のヒロインとか殉教者にでもなって自己陶酔しているかのようで、少し薄ら寒いものを感じてしまう。

 この種の人たちが一番恐れているのは、トランプの政権によって世界が混乱することではなく、トランプが政権についても人類が滅びずに普通に続いていくことの方なのではないだろうか・・・と疑いたくなる。トランプによって世界が滅びることよりも、トランプの統治する世界が存続することの方が恐ろしいと思っているのではないだろうか。

 (似たような反応は、東京都知事選の時もあった。いわゆるリベラルや野党支持の論者たちは、鳥越氏が落ちて小池氏が当選したら日本が核武装して戦争が起こるとでも言わんばかりの態度だったのである。)

 いっぽう沖縄の翁長知事は、トランプが在日米軍撤退論をぶちあげていたことを踏まえて、トランプに面会して辺野古移設反対の立場を伝えるため訪米する意向をしめしているという。実際問題として、成果を上げる可能性は低いのではないかとは思うが、少なくとも「使えそうなものは何でも使う」という前向きな態度をしている点は評価できると思う。トランプの当選に対して悲劇的な気分で泣き言をいっているだけの人たちよりは、ずっとまともだろう。

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