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学生の就職先として人気が高いのは「公務員」

 リスクモンスター株式会社が7月26日に発表した「大学1,2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」という調査の結果によれば、1位は「地方公務員」、2位が「国家公務員」だったという。

(なおキャリコネニュースの記事も参照。)

 今回発表されたものに限らず、この種の意識調査は、昔から似たようなものがいくつも出ていて、公務員が就職先として学生の人気が高いというのは、もうお馴染みの話になっていたと思う。(今手元に資料はないので正確なことはいえないが、公務員人気が低かったのは、バブル時代くらいではないだろうか。)
 そして若者が「将来は公務員になりたい」というと、年上の人間から「公務員になりたがるなんて、夢がない」という反応が返ってくるというのも、昔からある程度お約束のパターンになっており、今でもその名残がある。

 しかし「公務員=夢がない」とか「安定志向なんて夢がなさすぎる」などと考えるのは、少なくとも今時はいささか見当違いだろう。

 「夢」とは、「現実にはなかなか得られない、高い価値がある(と思われる)もの」だろう。そうだとすれば、「仕事(生活)の安定」こそは、まさに「夢」なのである。

 現実には仕事や生活は不安定だという意識が広がっており、だからこそ、なかなか手に入らない「仕事や生活の安定」が夢になっている。
 そんな「夢」を求めて、若者は公務員に憧れるのだ。

 もちろん、イメージの世界ではなく現実世界の公務員が「安定」しているのかどうかはまた別問題である。

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